九降風
九月に降る風
2009年10月23日 京都みなみ会館 13:55~ 1000円
監督:トム・リン(林書宇)
脚本:ヘンリー・ツァイ(蔡宗翰)、トム・リン(林書宇)
2008年/台湾=香港映画/35mm/カラー/1:.85 ヴィスタ/Dollby SRD/107分/北京語
製作:威像電影OceanDeepFilms 、影市堂FilmMail
第45回金馬奨最優秀オリジナル脚本賞
2008年台北映画祭審査員特別賞、メディア推薦賞、最優秀脚本賞、最優秀新人賞
2008年上海国際映画祭「アジア新人賞部門」最優秀作品賞
第9回中国語映画メディア大賞最優秀脚本賞
みなみ会館の初日が1000円なので、行ってきました。
監督の自伝的な群像青春映画でした。
高校生(子供)から大人への段階を登る、有り余るパワーを爆発させて…というお決まり要素もありはするものの、7人グループが楽しく高校生活を送っているのは、見ている側をうれしくさせます。
バイク事故で鄭希彦が意識不明になり…、のところは、彼が自室のベッドで横になる前、他の6人を見守るような視線で見つめているのが、印象に残っています。
鄭希彦が亡くなってからも、天国で友人たちを見守っていてい欲しいです。彼なら見守っていてくれる、と信じたいです。
時代設定が1997年なので、高校生の連絡手段がポケベルでした。
若い俳優には使いにくいのでは??? なんて思いつつも懐かしさがありました。が、、私自身はポケベルを持ったことがありません (^^;;
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