2010台灣燈會嘉有囍市

2010台灣燈會嘉有囍市-串連貼紙

2011年2月21日

花組公演2011/02/04~03/07

大劇場花組 2月21日13時公演
1階A席26列92番 5500円

愛のプレリュード
鈴木圭先生の大劇場デビュー♪

Le Paradis!!
藤井大介先生の華やかなレヴュー♪

真飛聖ちゃんのサヨナラ公演

またトップスターが退団するかぁ…
と思うと、寂しくて悲しくて

お芝居の台詞や
レビューの組子全員が舞台にそろっているシーンなど

卒業していく生徒を盛り上げるところが多くて
観ているこちらが余計寂しくなってしまいました

2011年2月17日

イップ・マン 葉問

イップマン Ip Man

2月16日18:00 Tジョイ京都 シアター5
レディースディで1000円なり

ドニー・イェン主演が多いなぁ…と
思いつつも、つい観に行ってしまう(^^;

ブルース・リーの師匠であるイップ・マン
香港社会にどのように受け入れられ
どのように武館を開いて宗派を大きくしていったか

イギリス(宗主国)と香港(植民地)の力関係が
ボクサー(西洋)とカンフー(中国)に反映されているのが

香港が植民地でなくなった証としての表現かな
と思いました。

2011年2月16日

ジャライノール

ZHALAINUOER

賚諾爾/扎賚諾爾


シネ・ヌーヴォ 2月9日 18:10
レディース・デイのため1000円也

脚本・監督・編集を務めるチャオ・イエ赵晔)は

1979年北京生まれ
2004年北京電影学院アニメーション学科卒業

ということで、
ポスト第六世代の監督がどのような作品を撮るのか
とても楽しみにして見に行きました。

「アニメーション学科」での基礎が、どのように映画の映像に現れるのか、私としても興味津津でした(^^)

私にとって印象の強かったシーンは、映画の最後、黒い石炭色の風景の中、炭鉱で働く多くの人が朝(?)ごはんの馒头を一人ひとりもらっていたシーンです。

あまりにも深い黒で、画面を見ていて気分が悪くなるくらいで……

撮影で使われた炭鉱も不況の影響で業績が悪いようだし、石炭を燃やして走る蒸気機関も消える定めにあるし、炭鉱の日常生活がすべて、黒く呑み込まれていくようで、怖くて怖くて……

このがここまで強烈だと思えたのは、その前に、老朱と別れた李治中白い夕陽を背にバスケットボールをしていたシーンが、対になっていたのかな、と思われます。

李治中の人生が全く180度変わったシーンと言えるのかな。

2011年2月15日

小さな村の小さなダンサー

最后舞者
Mao's Last Dancer

2011年2月1日 19:10開映

京都シネマ2で見ました。

文化大革命期の一人のバレエダンサーの成長の物語、が中心に据えられています。

文革の中国、と
世界の覇者アメリカ、との
差がどう描かれているのかも楽しみにして見に行きました。

自分自身を表現できる世界がある、ことが夢

という中国の厳しい現実を知っている人なんて、イマドキまず存在しないでしょう。

一方的に選ばれて、ひたすら英才教育を施されていく、選択肢のない中国人の若者を見ていると、教育でもここまで鍛えないといけないのだなぁ、と思います。

バレエの演目のシーンも、素晴らしい映画でした。