最后的舞者
Mao's Last Dancer
2011年2月1日 19:10開映
京都シネマ2で見ました。
文化大革命期の一人のバレエダンサーの成長の物語、が中心に据えられています。
文革の中国、と
世界の覇者アメリカ、との
差がどう描かれているのかも楽しみにして見に行きました。
自分自身を表現できる世界がある、ことが夢
という中国の厳しい現実を知っている人なんて、イマドキまず存在しないでしょう。
一方的に選ばれて、ひたすら英才教育を施されていく、選択肢のない中国人の若者を見ていると、教育でもここまで鍛えないといけないのだなぁ、と思います。
バレエの演目のシーンも、素晴らしい映画でした。
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